【インビザラインのデメリット】マウスピース矯正にかかる費用と期間についてのブログ
歯列矯正には色んなタイプのものがあります。
中でも新しいインビザラインという矯正方法は、今までのワイヤーを使ったものとは違って透明なマウスピースを使い歯並びを矯正していく方法。
今回はそんなマウスピース矯正にかかる費用や期間、デメリットなどについてブログに書いていきたいと思います。
インビザライン/マウスピース矯正のメリットデメリット
まずこのマウスピースを使った歯科矯正であるインビザラインのメリットとデメリットから。
メリット
メリットとしては、取り外せるので衛生的ということが一番のメリットでしょう。
歯並びの歯列矯正で多いトラブルは、ワイヤーをつけていることによって歯磨きがしづらくなり虫歯になってしまうということ。
インビザラインだと取り外して歯磨きができるので虫歯になりにくいというのがいいですね。
ただし何時間も取り外していては矯正の意味がないので、だいたい20時間以上はマウスピースを装着しておくという決まりがあるみたいです。
デメリット
インビザライン・マウスピース矯正のデメリットは、ワイヤーを使用した通常の歯列矯正に比べて歯を動かしにくいという点です。
マウスピースをつけている期間は普通の歯科矯正と同じように年単位の長い期間を想定して治療が進められます。
ですがワイヤーで固定することなくマウスピースで少しずつ動かしていくので、最悪の場合思ったより歯が動かずにインビザラインでは矯正できないということもあります。
そういったトラブルは事前に歯科医と相談することである程度防ぐことができるとは思いますが、歯並びをキレイにしたくて高い料金を支払って矯正するのに歯が動かなければ全く意味がありません。
インビザラインにかかる治療期間と費用相場
インビザラインにかかる治療期間と費用についてですが、期間は普通のワイヤー矯正と同じで1年〜2,3年と人によって変わってきます。
費用は最近は安くなってきていて、少し前まで100万円以上していた相場は70〜80万円と落ち着いてきています。
普通の歯列矯正と比べると少し安いかな?とは思いますが、期間や成功率を考えるとやっぱり高いと個人的には思います。
値段が安いところだと30万円といった歯科もありますが、こういう高額な治療は料金だけで決めると後で後悔してしまうこともあります。
歯列矯正で大切なのはやっぱり矯正歯科医の腕です。なので実績のある医師の元で治療を受けることが一番大切でしょう。
他にも良い矯正方法はあります
インビザライン・マウスピース矯正を使用と考える方はきっと値段的な問題やワイヤーがイヤだといった外見的な部分を気にされる方が多いと思います。
ですが審美的に優れた矯正法は他にもあります。
例えばワイヤーを使うのですが歯の裏側に設置する裏側矯正・舌側矯正といった方法。もちろんこの裏側矯正にもメリットデメリットがあるのでそこはしっかりと検討しなければいけません。
そして中でも私がおすすめなのはオールセラミック矯正です。
私は実際にオールセラミック治療を受けましたが、とても自然でキレイになったので本当に満足しています。
値段もかなり安く、歯の本数にもよりますが20万円以下に抑えることもできます。
詳しくは以下のブログ記事に書いていますのでよければ読んでやってくださいm(_ _)m
https://husuma.net/geinoujin/maeba-kyousei/