本当に自然な見た目?保険外差し歯とインプラントの違い

こんにちは、ふすまです(・ω・)
今回は差し歯の見た目やインプラントについてお話しします。
保険外差し歯とインプラントの見た目
差し歯治療やインプラントなど、治療法は色々ありますがそれぞれ見た目は本当に自然になるのでしょうか?
結論から言えば、どちらでも同じように自然でキレイな見た目にすることができます。
では何が違うのかというと、大きく考えればそれぞれ以下のようなものだと言えます。
- インプラントは歯が抜けたとき
- 差し歯は歯の根が残っているとき
以下では詳しい保険外差し歯とインプラントの違いやそれぞれのメリットデメリットについて書いていきます。
インプラント治療について
まずはインプラント治療から。
インプラント治療のメリットとして「天然の歯のように自然な見た目にすることができる」というものがあります。
ですが本来インプラントは「歯のなくなった箇所に歯を入れるための治療」。
「ただ見た目をキレイにしたい・自然な歯にしたい」といった理由だけでインプラントにするのはリスクが大きすぎます。
・身体に負担がかかる
インプラントは歯ぐきを切開して金属を埋め込む外科手術。
なので身体に大きな負担がかかるだけでなく、手術を行う医師の技術に左右されます。
最悪の場合死に至ることもある大掛かりな手術ですので、「金額が安い歯科」を選ぶのではなく「料金が高くても設備の整った大学病院」などで治療を受けなければいけません。
そうなると費用は少なくとも1本30~40万円は用意しなければなりません。
・治療期間が長い
さらにインプラントは埋め込んだ金属が歯ぐきに馴染むまでに最低半年ほどの治療期間が必要になります。
そこでよりシンプルに安く「歯の見た目を自然なものにしたい」という方におすすめなのが保険外治療の差し歯です(・ω・)
保険外治療の差し歯について
「見た目をキレイにする」といった審美的な目的の治療の場合は保険が適用されません。そのため費用が全額自己負担になるため高くなることが多いです(´・ω・`)
ですがその費用もインプラントに比べれば格段に安くなりますし、他にもメリットがあります。
・見た目は天然の歯のようにキレイ
保険外の差し歯でもインプラントと変わらないほどキレイで自然な歯にすることができます。
私は前歯2本が差し歯ですが、言っても分からないほど見た目がキレイです。天然の歯と変わりありません(・ω・)
・身体への負担が少ない
保険外差し歯は保険が効かないもののその治療自体は歯ぐきを切開することはなく、
- 歯を削る
- 虫歯を治したところに歯の土台を立てる
- 土台に被せものをする
といったように、あくまで歯医者さんで行う歯科治療です。
・治療期間が短い
最短2回の通院で済みます(・ω・)
長くても数回の通院ですので何ヶ月も通う必要がありません。
・費用が安い
安いといっても高いんですが、インプラントと比べると断然安いです(´・ω・)
大阪東京名古屋といった都市部であれば1本5万円以下という安い値段で保険外の差し歯にすることもできます。
あと普通の歯科は保険外の差し歯1本ごとに「歯の作成代金+技術料(治療費用)」を取るのですが、
私がお世話になったところでは「複数本の治療でも技術料は一律26,000円」という良心的な価格設定でした(´・ω・)
まとめ
インプラントと保険外差し歯の見た目やそれぞれの違いについてお話ししました。
歯の根が少しでも残っている場合は差し歯にした方がリスクが少ないですね。
このような理由からインプラント治療を考えていた方は一度保険外治療の差し歯を考えてみてはいかがでしょうか?