【差し歯】土台の寿命と入れ替え期間や料金について
こんにちは、ふすまです(´・ω・)
今回は差し歯の土台の入れ替え期間と寿命、その料金に関してです。
差し歯の土台の寿命
差し歯の寿命は意外と長く、折れたり使えなくなったりするまでに20年ほどもちます(´・ω・)
差し歯に負担がかかっていたり歯の状態が悪ければ10年ほどで歯の土台部分である根が折れてしまうこともありますが、負担をかけず普通に生活をしている限り「たった数年で入れ替えなければいけない」なんてことにはなりません。
あとは差し歯の土台に金属を使用している場合、金属は歯よりも硬いため根が割れてしまうことがあります。
変色や歯ぐきの黒ずみ
機能面で入れ替える必要がなくても歯の色が変色したり歯ぐきが黒ずんだり、見た目的に問題が出てくることがあります。
金属の土台にプラスチックの被せものをするタイプの差し歯(保険適用の場合ほとんどがこれです)であれば5年以内に歯の変色、歯ぐきの黒ずみが現れます(´・ω・`)
入れ替え期間
歯は治療を重ねるたびに寿命が短くなってしまうので、あまり短い期間に何回も入れ替えるのはよくありません。
なので丈夫な差し歯をできるだけ長い期間使う方が結果的に歯の寿命を伸ばすことができます。
なので歯の土台には金属でなくファイバーコアというものを使えば歯の根の負担を減らずことができます。
ファイバーコアという土台の素材は歯と同じ硬さでできているため歯の根とよく馴染みます。
なので強度が増し、金属ではなく白い色をした素材なので歯ぐきが黒ずまないというメリットもあります(´・ω・)
差し歯の入れ替えにかかる料金
金属を使った保険適用の差し歯であれば普段の歯医者さんでの治療と同じような料金で入れ替えることができます。
そうではなく金属を使わないファイバーコアの保険外の差し歯にする場合は、保険が適用されない自費診療になるため1本5万円〜20万円になります。
選ぶ歯科によって大きく料金が変わります(´・ω・`)
差し歯を長い期間使うために
セラミックの差し歯
保険内の差し歯は変色や歯ぐきの黒ずみが出てくるため、それが気になって途中で入れ替えることになるのであれば最初から見た目のいい保険外のファイバーコアを使った差し歯にした方がいいでしょう。
それが結果的に歯の寿命を伸ばすことに繋がります。
保険外の差し歯に使われるセラミックという素材は、丈夫な上に自然に光を通すため天然の歯のようにキレイな見た目になり変色もありません。
とくに前歯の差し歯は外見を大きく左右するため、少し料金が高くなりますがセラミックの差し歯を検討することをおすすめします。
私はずっと前歯に保険内の差し歯がありましたが、土台が金属の安い差し歯で歯茎が黒ずんできたため、思い切ってセラミックの歯に入れ替えました。
でも最初からこちらにしておくべきだったと思っています(´・ω・)
セラミックの差し歯の料金など詳しくは以下の記事で詳しく書いています。
以上、差し歯の入れ替え期間や寿命、料金についてでした(´・ω・)