オールセラミック矯正で歯並びをキレイにする
出っ歯・すきっ歯・歯並びが悪い。そんな悩みがあるとそれを直すために歯列矯正を考えることがあると思います(´・ω・)
ですが歯列矯正は虫歯を治すのとは違いかなりの年月が必要になりますし、なにより料金がものすごく高額になります。
そこで最近多くの歯科で取り入れられているのが、たった数回の通院で安く歯並びをキレイにすることができるオールセラミック矯正です。
オールセラミック矯正で歯並びを直す
オールセラミック矯正は自分の歯を削って土台にし、その上にセラミックで作成した歯の被せモノをします。
健康な歯を削ってまで"歯並びが悪い"というコンプレックスを治療する価値があるのか?と思うかもしれません。
ですが私は「その価値がある」と思います。
人によって色々思うところはあると思いますが、例えば"歯を残すこと"を最優先に考えた場合。
自分の歯を残すことを優先すると、その代わりにこの先“何十年"という人生ずっと歯並びが悪いのを気にしながら生きていかなければいけません。前歯を隠すようになってしまうと堂々と笑顔を見せることがでないので印象も悪いですよね。
それなら私は今健康な歯を削ってでも、自分のコンプレックスがすぐに消えて“若い間の数十年を笑顔で過ごすことができる"という方が価値があると思います。
オールセラミック矯正の値段と治療期間
虫歯を治してもらうのと違い歯列矯正には数十万円の費用、数年の時間がかかります。
それに比べてオールセラミック矯正だと1本5万円ほどの値段でできてしまいます。矯正にかかる費用を考えればかなり安いです。
治療期間もオールセラミック矯正だと最短2回の通院で終了です(´・ω・)
矯正に比べて痛みや後戻りなどのリスクがない
長い間矯正器具をつけて歯を動かそうとすると、無理な力が常に加わっているわけですから痛みが出たりします。
歯が痛いとその痛みが頭にまで移って頭痛がするんですよね、歯の痛みをこらえながら生活することほど辛いこともそうそうありません(´・ω・`)
さらに長い時間をかけて歯を動かしたとしても、やっぱり後戻りしてしまう可能性はあります。
その点オールセラミック矯正であれば治療後に痛みがあることはないですし、後戻りすることもないので簡単です。
せっかく高いお金と長い時間をかけて矯正したのに後戻りしたなんて笑えませんからね(´・ω・`)
普通の歯列矯正をする場合
後は矯正をするにしても、矯正の器具が目につく部分に装着されることになります。
すると次はそれが“新しいコンプレックス"にもなりますし、それを数年間ずっと装着し続けなければなりません。
少し歯並びが悪い程度であればいいですが、重度の出っ歯やガチャ歯といった状態であればさらに治療は長い年月を必要とします。
もしその間に運命のパートナーに出会ったとして、前歯の矯正器具が原因で上手くいかなかったなんてことになることを考えれば…((((;゚Д゚))))
まあそれは考えすぎかもしれませんが笑、その可能性だって否定できませんよね。
結局死ぬまで自分の歯を残すことは難しい
一生を自分の歯で過ごすことは理想的ですが、結論から言うと難しいと思います。
60歳になったとき、ずっと健康な歯でいられるのか。
周りの人を見てみると、だいたいの人は60を過ぎた頃にはどこかしらの歯が差し歯になっていたりするもの。全て健康な歯のままという人は少ないでしょう。
それなら今歯を削って歯並びが悪い部分をオールセラミックにして、「今から60歳までの期間」を笑顔で生きていけるのであればそこには自分の歯を削る価値があると私は思います。
むしろ人生の大切な若い時期・青春時代を、歯並びが悪いことを気にして楽しめずにいることのほうがよっぽどデメリットです。
しかも最悪自分の歯を残しても結局60で差し歯になるという可能性だってあります。それだと自分の歯を残した意味がなくなりますよね(´・ω・`)
まとめ
やっぱり口元を隠して笑う人より笑顔を見せて笑う人の方が明るくて魅力的です。コンプレックスがなくなれば笑顔が増えるので周りの反応が全然違ってきますよ(´・ω・)
なので歯並びが悪いのを直すために矯正をするのであれば、オールセラミック矯正をおすすめします。通常の歯列矯正に比べて痛みも後戻りもなく、値段も安いうえに短期間で直すことができる。メリットだらけですね。
ちなみに私は実際に前歯2本がセラミックの差し歯ですが、見た目も差し歯だと分からないほどキレイですし、機能的、強度的にも全く問題なく生活できています。最初は不安でしたけど、結局いいことばっかりなので後悔なんて欠片もないです(・ω・)♪
治療はたった数回ですし、なによりコンプレックスが解消するのに即効性があるのがうれしい点かと思います。歯を治す期間はやっぱり短い方がいいですよね。
興味がある方は私が治療を受けていたときに日記を書いていたので詳しくはそちらをご覧ください(´・ω・)